アーレスの開拓者

【概要】
先の見えない木々と霧が立ちこめる見通しの最悪な深緑の森。木々の一部一部に鍵のかかった扉のようなものが存在し、周囲には《妖精》と呼ばれるものたちが空を飛んでいる。
彼女達は全て例外なく《女性》であり、非常にイタズラ好きで探索者の持ち物を盗んだり、妖精の粉とよばれる虹色の粉で人を浮かせ、木の枝に引っ掛けるなど、散々である。


彼女達のイタズラを抜けた先、森の一番奥深くには「時の王」と呼ばれる巨大な蛹が大木の中に埋め込まれるように鎮座しており、妖精達はそれに向かって笑顔で話しかけている。
この時の王に関しての情報は一切わかっておらず、妖精達に聞いてもこの森の王、としか答えない。

イベント『墓穴を掘る。』より。


『時の王』の出現と共に、全ての『鍵の番人』が消滅し、元の人間に戻った。
現在妖精の森は開拓が終了し、第二の拠点としての使用が許可されている。この森で育った植物には幻覚、幻聴作用などがあるが何れも死に至る危険性があるものでは無い。