鍵の番人


【備考】
妖精の森に住む、全長15cmの生物。その背中には恐らく昆虫類の羽と思しきものが四枚生えており、観察のところ、口らしき器官が見つからない。彼女達は一人にひとつの鍵を持ち、胸元には鍵穴のようなものがあり、その鍵は恐らく、彼女たちが持つ鍵なのだと思われる。これまでの研究でこの胸元の鍵穴に鍵を挿入できた試しがないため、どうなるかは不明。
これら妖精は全て女性であり、男性の個体は未だに見つかっていない。
彼女たちの性格は非常にイタズラ好きで森に侵入してきた開拓者を困らせては笑っているらしい。
イベント『墓穴を掘る。』より。
『時の王』の出現と共に、全ての『鍵の番人』が消滅し、元の人間に戻った。
彼女達はもうこの森にはいない。
2022/3/28