【概要】氷のように淡く冷たい青色の泉。泉の底には燃え尽きた薔薇の灰と、その隙間にチロチロと不思議な赤い炎が見える。見た目の通り泉の水は氷のように冷たいが、その炎はマグマのように熱い、と言われている。炎に触れると間違いなく皮膚が焼け爛れ、水の冷たさによって細胞が壊れてしまうので触れた箇所の欠損は免れないだろう。どういうわけか、水は炎から湧き出ている様子。ある花を浸すと、とても効果の高い回復薬を作れることから『死と命の泉』『アヴァロンの泉』とも呼ばれる。