カエンタケ


【生息地】イグニ火山地帯
【概要】カエンタケは菌類の一種で、イグニ火山地帯のみに生息する固有種である。全長は最大で15cm、基部の経は10~15mm、分枝の経は3~7mm程、単一もしくは基部から2~3本ないし10数本程度に分岐することがあり、地表近くで枝分かれして指状の分枝が株立ち状をなし、あるいは上方で分岐して厚みに富んだ鶏冠状を呈し、根部に《イグニタイト》を保持している色は全体的に鮮赤色となっている。肉質はやや堅くてもく、毒性などは有していないが味は無味であり食用には適さない
2022/4/17