【概要】イグニ火山地帯の高標高に生息する《カエンタケ》の根に発生する特殊な鉱石。オニキスに似た黒色をしており、形状・大きさは様々。硬度はさほど高くなく、既存のつるはしやハンマーなどで簡単に割れる程で加工性は高いと言える【能力】熱に対する反応性が非常に高く、着火と同時に燃え上がる性質を持つ。燃焼時間も非常に長く、ある調査では人の拳大の半分程の大きさで連続して20時間燃焼し続けた例が報告されている