アーレスの開拓者

【名前】韋盗 藍(いとう あい)

【年齢】34歳
(34と言えどエルフなのでまだまだ子供である。11歳くらいの少年だと思ってくれれば良い。)

【性別】男

【種族】エルフ

【容姿】

(CS参照)

藍色の髪に漆黒の瞳。前髪は右目を隠すように伸びており、鼻の辺りで切りそろえられている。頭から先にかけて広がるような前髪。頭上からは靡いたアホ毛が一本出ている。後ろ髪は下の方で一つに縛られており、解くと腰程まである。特筆すべきはその頭に固定された"鹿の角"である。右目を隠した包帯はそれと同時に彼の頭の左に生えているように見える角を固定している。勿論彼は獣人ではない。つまりは、"付け角"である。

目付きが悪く隈もあり人相が悪い。更には常に不機嫌そうな顔をしている為柄が悪く見えるだろう……というより、実際に悪い。八重歯で歯が尖っており少しでも口を開けばギザギザとしたその歯達が見え、より一層人を彼から遠ざけさせている。

逃亡時代の癖かお気に入りなのかフード付きの全身をくるめる程大きい上着をよく着ている。中の服装は簡素なもので袖が大きいシャツと瞳のように黒いズボン、何処から盗って来たのかゴチャゴチャとしたベルトを着けている。靴は太腿まであるサイハイブーツで色味や爪先付近が鹿のようになっている。低くはあるがヒールがあり少し走りづらそうに見えるが、彼曰く「この靴が1番走りやすい」らしい。

【性格】

粗暴で乱暴で人を嫌う人。
自分以外の生き物全てを敵視しており、誰とも馴れ合わず深く関わろうとしない男。無口で口を開けばこちらを警戒したような言葉や相手を攻撃するような言葉を吐く。更には自分の神経を逆撫でされればすぐ足を出してくる為、彼と対話する時は注意が必要だ。
基本的に協力をしようとしないが必要になれば連携を取ろうという素振りは見せてくれる。……これまで協力をした事が無いので、しっかり出来るかは定かではないが。
知り合いになれど友人になれど彼はその心を開く事は無い。が、1度知り合ったら名前は呼んでくれる。案外彼は律儀で真面目なのかもしれない。
そして、大切な人や家族が出来れば……彼はその身を犠牲にしてでも護ってくれるだろう。……出来るかどうかは別として。

【感情】

『憤怒』
(味方がロストするとその人のシュリュッセルを一度だけ使用する事ができる)

－彼は世界に憤怒している。自分を蔑む人間達を、少しの違いで自分より優位に立つ獣人達を、自分を不幸に陥れるこの世界を。

『強欲』
(トラースの在処を知り、どう使うかを知ることができる)

－強欲は彼の生きる術である。他人の物であれ盗って食べなければ生きていけなかったのだ。……だからこそ、彼は全てを奪われたのかもしれないが。

【能力】

『脱鹿の如く』－ﾀﾞﾂﾛﾉｺﾞﾄｸ－

簡単に言うと「一時的に素早くなる能力」。
逃走でも作業でもスリでも、彼は10秒間だけ身体全ての動きを異常に速める事が出来る。速度の上限は無く、肉体が耐えうる速さであればいくらでも速く移動できる。
が、これらは"身体"にのみ有効であり、頭の回転を素早くする(頭が良くなる)等は不可能である。
しかし体感の時間の流れは素早くなると同時に多少ゆっくりとなる(自身が素早くなる為周りが遅く見える)。それでも最高スピードを出せば左右に曲がるのみしか考える事は出来ないだろう。
また、少しだけ速くしても人を振り切る程速くしても素早くなれるのは10秒のみである。

デメリットとして。十秒経った後彼は他者のロル含めず(つまり自分のロルのみカウントで)3ロルの間動きが鈍くなる。よたよたと歩く事は出来るだろうが殴ったり走ったりは確実に出来ない。力を振り絞れば攻撃に対して避け、急所を外させたり等は出来るだろうが被弾は免れないだろう。
また、3ロル経ったからとは言えすぐ本調子になる訳ではなく辛うじて走ったり出来る程度であり、いつもの彼より明らかに遅い事は確かだ。

【備考】
一人称：オレ
二人称：オマエ、(名前呼び捨て)

好きなもの：美味い食事
嫌いなもの：自分以外

身長：167cm
誕生日：12月4日

・読み書きが出来ない
奴隷生まれで読み書きを習っておらず、簡単な単語ならともかく文章を読んだり書いたりは出来ない。名前は書けるがミミズが張ったような字である。

・食べ物に釣られやすい
お腹いっぱい食べるという経験をしてこなかった為、食事に対して興味や執念(？)がある。「……罠か？食事に毒でも仕込んでんのか？」と疑いはするものの、最終的には食べてくれるだろう。
餌付けすれば心を開くとまでは言わなくとも会ってすぐ避けるということは無いくなる。

・喧嘩っぱやい
少しでも蔑まれたりすればすぐに鹿のような硬い蹄が付いたブーツで蹴りかかられるだろう。奴隷出身で裏路地を生きてきた彼には防衛手段や反抗手段が物理的な攻撃しかない。
更には喧嘩慣れしている為打たれ強い。半殺しにされたとしても彼は攻撃を続けるだろう。

【所持品】

・鹿の角
獣人から剥ぎ取ったもの。周辺の皮も着いており、普段は包帯で固定している。

・包帯
右側の怪我を隠す為の包帯。基本ずっと付けている。

・上着
フード付きの上着。紐で留めてあるので風で飛んだりはしない。野宿の時はこれにくるまって過ごす。

・ベルト付きブーツ
鹿の蹄を模したベルト付きブーツ。爪先部分が硬く、蹴られたらそれなりに痛い。

・ナイフ
普段はベルトに挟んでいるナイフ。物を切ったりするのに便利。

【SV】

「……名前なんて教えてなんになる。何に悪用するつもりだ。…………藍。藍色で、アイだ」

「うるさい、近付くんじゃねぇ鬱陶しい」

「はァ？知らねぇよそんなもん……知ってても他人に教えるかよ」

「他人なんて信じられるかバ〜カ。……オレは1人で生きてけんだよ」

「……これは、"仕事だから"、だからな……生きてく上で必要だからオマエに協力すんだ。終わったらまた他人だからな」

【過去】
配当された食べ物を奪い合う程治安の悪い奴隷社会育ち。
ある日此処で生きる意味が分からず、自分の為に生きようと逃げ出した所をエルフ達が住む家に匿われる。
幸せな日々を過ごしていたところ、藍を奴隷として使っていた主人が藍の噂とエルフが集まって暮らしているという噂を聞き家の皆を殺す。藍はそれに対抗し、そこでシュリッセルが覚醒。主人は殺せなかったが仲間を殺し逃げる。右目の包帯はその時の怪我を隠す物も兼ねている。鹿の角もその殺した仲間から剥ぎ取ったもの。
奴隷生活や家族とも呼べる人達が殺された事により他人を信じたり他人に心を開く事が怖い……というより出来なくなっている。自分以外は敵。そして自分以外は容易く誰かに殺されてしまうと思っている。

【名前】
フェアリュックト・スペチャーレ

【年齢】
282

【性別】
♂

【種族】
エルフ

【容姿】

金髪に緑目というエルフとして王道?の
色合いをしている。
昔はロングの髪型だったが切ってしまった。
普通のエルフより耳が尖っておらず人間よりの容姿。クリーム色に似た金髪でふわふわさらさらした髪質。肌はもちもちしてる触るのが楽しい
黒いハイソックスにガーターベルトをしている。その他はTwitterのCSを見てもらえれば助かります!
寒そうな格好してます!!

【性格】

明るく表情豊かで常に喋るか動くかしないと落ち着かない。ポジティブで人に優しい
意外にも頭が良く、体は貧弱、手先は器用でぬいぐるみをつくれたり、料理をつくることを得意とする。苦手は体力を使うこと
ｽﾄｰｶｰ並なことをしないと気づけないが誰にでも交友的で闇がなさそうに見えるところから怖く感じる。
161cm42kgよく見ると顔が良い

【感情】

嫉妬、暴食

【能力】

✧為せば成る、為さねば成らぬ何事も
《できないというものでもやる気を出せばできるようになること。どうやってもできないというようなことはできない。例えば作り出したり、なくすことは出来ない(催眠系もできない)。できるのは粉々にすることだったり動物と受け取るとしても10cmの怪我ができる(痣や切り傷も同様)。》
話すなど(元々できるものを最大に活用させたり、努力することによってできることができる)。》

✧蝶よ花よ
《1度親を持つ子供ように人や動物を愛すことでその相手のロスト、怪我を自分自身へのロスト、怪我にすることができる。しかし重症化とする。例えば1cmぐらいの怪我を10cmの怪我ができる(痣や切り傷も同様)》


【備考】

「あぁ、フェアでーす！よろしくお願いしまーす！」
「んあー！暇じゃね？」「どうした〜？お菓子食う？」「何歳かって？……10ちゃい♡」
「……あぁ、で？それが何か用なの。」「あ！さっきぶり！え？5日会ってないって？……
久しぶり！おい笑ってんじゃねー！ばか！」「なぁ寒くね？上着貸してよちょっとだけ！」

【名前】黒雪華(コクセツカ)
【年齢】40
【性別】男
【種族】人間
【容姿】黒くて長いストレートに、煙管を持っている。白い肌に、細マッチョらしい、いい筋肉。胸元が少し開いているチャイナドレスとは違う中華系の着物を着ている。ブーツを履いているのもポイントだ。
【性格】基本的におふざけが過ぎる男。
少し華美な装飾など付けていたりとなかなかだが、これは持てる財産を余り置いておきたくないからだと言う。
怒らないし泣かないとネガティブな感情に縁がないように悪い笑みを浮かべたりなどをするようだ。
【感情】強欲
【能力】幻極
相手に軽度の幻覚を見せる。相手の感覚を数センチずらしながら武器を持ってるように見せる。もしくは別人に見せたりとか。武器を持ってるように見せてる場合は、相手に見せてる形状のまま自分が持ってる煙管か笛にその形状通りの当たり判定が発生する。だが、違う場所に見せるなどの幻覚は見せれない。
今見せてる幻や、見せられてる幻覚を幻覚として確認できる為、見破りにも役立つ。

舐めプする時は「幻極」と言ってわざわざ発動する。
これらはあわせて一成り5ロルが限界。
【備考】ん？自己紹介をしろって。誰に？ああ……わかった。それなら正直に話そう。
初めまして。探検のサボり魔、黒雪華だ。
開拓者になってからわりかし経っているが、一人でのんびりやっているから進捗が遅いんだよ。
好きなものは外でのんびり散歩することだ。
特技は感情に基づいて話すなら騙すことかな、強欲は物の欲しさに基づくのだから基礎技能と言ったところだろう。

ところで、私が美しく見えると言ってくれたね。
それに関しては少しだけ頑張って外見を維持しようと思ってるからね。
あ、年齢は秘密だよ？
以上だ、会う時があればそのときにゆっくり。


＿＿＿＿というふうに近所のお兄さん感が出てるが普通に盗人もしている。
一回触れば特徴を掴み、1分見れば寸分違わぬ偽物を作れる。
ただしトーラスは無理だ。
【SV】「黒雪華だ、よろしく頼む」
「ふむ、困った。ここから先は私一人では無理だ。良ければ手伝ってくれないか？」
「幻極・無刃斬！」
「おやおや私に怒ったのかい？分かった、ちゃんとやった暁には私の首を差し出そうじゃないか」

【名前】 愍(ﾒｸﾞ)
【年齢】24歳
【性別】男性
【種族】獣人(烏)
【容姿】 身長184cm
黒い長髪に前髪だけが肌と同じほどの白さをした髪色をしている
瞳も髪のように黒く、たま服装は和服を着崩したような装いをしている
▶︎画像詳細
【性格】
陰鬱で根暗 家に閉じこもっては1日を部屋で過ごすような男
煌びやかな宝石や鉱物が好きでそれらに囲まれていると安心する
【感情】嫉妬
【能力】
「目映ゆし珠。然して玉に瑕」

自身の一部を鉱物とする。
しかし鉱物にできるものは【傷口】から溢れた血液のみ
故にその使い勝手は悪い。
出血量に応じて生み出せるものも増える

また、その血液は傷口から離れていても一刻ほどは有効で
身を離れた血液を鉱物とすることが可能である。
その鉱物は血のように紅くありながら太陽に翳すと黒く変色する
【備考】
一人称 愚生　二人称 〜さん
烏(ｶﾗｽ)の獣人
片翼が折れており飛ぶことは不可能に近い
足は鳥の脚をしている

【名前】ガルド
【年齢】18
【性別】男
【種族】人間
【容姿】白髪でフードの付いたローブを着ている。右目を怪我で失明しており、黒い眼帯をしている。
【性格】年齢に合わない程に子供っぽく、怖がりでもある。しかし戦いの際にはそれを微塵も感じさせない凶暴さを発揮する。
【感情】怠惰
【能力】材質硬化
メリット:どんな物でも材質を鋼鉄のように硬化させられる。
デメリット:一度硬化させたものは能力解除後すぐ壊れる。
【備考】6歳の時にイースの森で両親とはぐれて以来、18歳になるまで森で一人で暮らしてきた。
その為狩猟や植物の知識などには長けているが、どうしても夜の暗さは怖い。
まともに教育を受けていないので子供っぽさが残っている。
狩猟の際の怪我で右目を失明している為、視力の全てを左目に任せている。
武器は能力の材質硬化がある為持ち合わせていない。

【名前】キラア
【年齢】127
【性別】女
【種族】獣人(海蛇)
【容姿】グレーのボブカット、ピンクの目、青いサングラス、青白い肌。ボーダーのセーターとフェイクレザーのスカート、ブーツ。海蛇の尻尾。
【性格】粗悪な口調の通り、大分皮肉屋な人物。何事にも悲観的で否定的な考えを示し、誰が何しようと一度は拒否する。
【感情】嫉妬
【能力】
錬成
自分の身長の2倍の大きさのものまでは自由に作り出すことができる能力。武器に限らず、枝や石等、知っているものなら何でも作れる。
【備考】
幼少期に唯一の血縁である父親が犯罪を犯し捕まったため、スラムにて育った。

【名前】
サリウェル・マッドネス
【年齢】
47
【性別】
　男
【種族】
　人間
【容姿】
髪は灰色、ウルフカット。
一部にピンクに似たような色のメッシュが入っている。
【性格】
比較的温厚な性格をしている。
しかし、天然な部分もあるため、周りを振り回すことも多々ある。
【感情】
　傲慢
【能力】
我らが同志諸君よ、これより命令を下す。
（効果：動く、止まる、走る、歩くなどの簡単な動作であれば操ることが可能になる。
しかし、サリウェル本人を嫌っている者や抵抗の力が強い者は効力がほとんどないと思われる。）
【備考】
突如現れた男性…ではなく、前最高管理職。
ゲールの前の代であり、父親でもある。
普段は温厚な性格をしており、分け隔てなく接している。
危機的な状況を乗り越えた経験があり、そのため強靭な体力と体格の持ち主でもある。
10年前に妻を亡くしている。

一人称：僕
二人称：君、〇〇君、彼女、彼
三人称：君達

SV
「こんにちは。あれ？今は朝？そんなことはどうでもいいと思うけれど」

「ふふ、僕のことを侮らない方が賢明な判断だと思うよ。まだ何も分からないでしょ？」

「ピンクの髪の毛のあの子に口調が似ている……うーん、どうだろうね？」

【名前】リコリス
【年齢】298
【性別】女
【種族】エルフ
【容姿】まともに歩けば引き摺りそうな程に長い呂色の髪。
どこを見ているのか分からない濃色のぼやけた瞳。
死人のような青白い肌。
小柄な体躯には大きい黒いローブ。
ローブの中には極普通の木製の杖とナイフが一つ。
一応と言わんばかりに履いている脱げかけの緩い革靴。
首には、少しごちゃついて、サイズもバラバラ。センスも悪い。そんな飾りが幾つかついた、ボロボロのネックレス。
【性格】酷く冷めた表情と、眠たげに揺れる眼をしている。
人目を気にせず、ただ眠っては起きている。
人の評価など気にせず、思った事を喋っている。

冷めているのは元からだったけれど。
他人との関わりが欲しくない訳じゃない。普通並みの感情も、ない訳じゃない。
ただ。ただ、疲れた。
疲れて、面倒になって、少し遠くになってしまっただけ。
【感情】怠惰《効果：一度だけロストを回避する事ができる》
傲慢《効果：どんな環境下にいようとも何事もないように過ごすことができる》
【能力】「影法師」
彼女に縁のある人物の影を作る事が出来る。
その影にできるのは、命令された事一つか、停止かの二つだけ。
他のことをすればふっと消えてしまうけれど、そうしない限りは永い時間残ってる。
一度に作れるのは、一人だけ。

…………勿論、故人も含まれる。
【備考】右脚が悪いのと、性格上よく能力を自身を運ぶ事に使っている。



誰かの骨。人、エルフ、獣人。
誰かの破片。ずっと前から、或いは最近の機械。
彼女に縁ある、誰かの遺物。
皆纏めて、紐で括った。

【名前】
久遠 黎

【年齢】
18

【性別】
男性

【種族】
ﾆﾝｹﾞﾝ

【容姿】
長い黒髪を一本結びにし片もみあげを三つ編みにしている
眉は黒の太つり眉､睫毛は常に細められたつり目がちの睫毛に瞳は黒色をしており瞳の奥には常に殺意と憤怒を抱いた光を灯している
服装は白ｼｬﾂにｼﾝﾌﾟﾙなｸﾞﾚｰｽﾞﾎﾞﾝ､探索向けに飾り気は殆どない

【性格】
ありとあらゆる他者に殺意を向け極限まで研いだ殺意と言う意志の刃で向き合うﾆﾝｹﾞﾝと言う枠組みに置いての異端
彼の眼には自分とそれ以外(ｱｸ)しか無くそれでいて悪を無くせないと言う事実を受け入れ他者を悪の詰まった塵と言い殺意を向けながらその存在を容認し悪意が向けられなければ自ら殺意を向ける事はやめないが受け入れると言う狂気を持つ

【感情】
憤怒

【使用武器】
無銘 数打<打刀>
全長90cm 刃渡73cm 重量1.4kg
柄の柄巻片手糸巻き柄の黒色､柄頭の金属は飾りの無い黒鉄｡鍔は飾りと言う物を徹底的に排除した黒鉄製刀匠鍔を使っており鎺は一重鎺で刀身の刃文は直刃｡実用に特化した飾りの無い造りである｡
鞘は黒漆塗､非光沢仕立てでこれもまた佩く時人に気付かれ難い実用的な物となっている
武器としては非常に斬ることに優れている｡
真っ直ぐ斬り下ろす｢唐竹(兜割り)｣､斜めに斬る｢袈裟斬り｣､真横に斬る｢薙ぎ払い｣といった､すべての斬撃に対応できる｡
斬撃の威力を向上させるために計算された｢反り｣を設けてあることもあり､軽装の対人戦ではその切れ味を如何なく発揮できこの｢反り｣は居合い抜きにおいても鞘から抜きやすいよう考えられていているので､居合い抜き(抜刀術)にも非常に適している｡
また､時代ごとの｢突き｣の必要性に応じて､切り先が長くなったり短くなったりしているため､刺突にも対応できる｡

ﾚｻﾞｰｱｰﾏｰ:無銘(量産)
部位 肩 胸
肩当てと最低限心臓を守るｻｲｽﾞの胸当の革鎧
鞣し革をｵｲﾙで煮込み､蝋引きをした上で同じ工程の強度を増した革を重ね合わせている
防御性は低めながら軽く音が鳴らず動き易い

ｸﾞﾛｰﾌﾞ:無銘(量産)
五本指の革製ｸﾞﾛｰﾌﾞ｡手の甲部分には鉄の板が貼られておりﾚｻﾞｰｱｰﾏｰと同様に手が不自由にならない範囲で鞣し革を重ね合わせ最低限の防御力を確保している

ｸﾞﾘｰﾌﾟﾌﾞｰﾂ:無銘(量産)
革製､上方に伸び脚全体をｶﾊﾞｰしている｡
また､脛､爪先に鋼板を貼り合わせており強度を確保している

ﾏﾝﾄ:無銘(量産)
暗色の上半身をすっぽりと覆えるﾀｲﾌﾟの革製ﾏﾝﾄ
一切の飾り気は無く首元にﾎﾞﾀﾝが､ﾎﾞﾀﾝを止めればﾌｰﾄﾞが出来る程度の革の余りがあるｼﾝﾌﾟﾙな形状｡纏ったまま剣を問題無く触れる程度には自由度がある


【能力】
-心煌式 ﾍﾙﾂ･ｺｰﾄﾞ-
自身の心､感情､精神と世界を構築する現象とを同調させる事で世界や自身の存在に干渉する術を得る御伽噺の魔法めいた異能の形｡
ある種体系化された異能ではあるものの得るには常軌を逸した条件と適性が必要であり極めて困難である｡
その発現､獲得に必要なのは自身の心と在り方を理性を保ったまま強く強く強固に望む──狂おしい程に渇望し心に従う事を受け入れる事｡
正しくある種の狂気を得る事である｡
理想を望み狂おしい程に求め､己を壊す程の自己葛藤を､自己否定をも秘める心を受け入れる事｡
それが心煌式を得る方法である｡
自身の心から生じる異能は三位階あり心輝(ｴｺﾞ)､心影(ｲﾄﾞ)──そして理想…ｲﾃﾞｱであるが最後のｲﾃﾞｱへの到達は心の完成即ち生物の枠組みから逸脱した精神性が必要｡
-位階-
心煌式に置いて心を力に変えるに辺り示される異能の位階｡心煌式の構築の中で発見された能力の方向性であり自己の理解深度とされるもの
決意を見付け自我を自覚し己の心の闇に目を向けて無我の中の醜さを認め理想を得それを超えた先に至るものがあるとされる

-第一位階 心輝(ｴｺﾞ)-
自身の決意を得て己が心､自己理想から発現する異能の形
自己理想､心の表層､生物が他と関わり合う中で最も表立って現れる意識の部分から作り出された､それぞれ異なる形の異能を手にする｡
つまりこの段階で発現する異能とは､自らが好ましく感じる能力であり､この段階で発現した異能は以降の位階に達したあとも術者を象徴する基本概念となる｡
主な能力は個々様々な異能の顕現｡五感､六感の鋭敏化と身体強度を含む身体能力の大幅な強化

-第二位階 心影(ｲﾄﾞ)-
自己葛藤や自己否定から発現するよる心象の具現化｡
無意識に類する自己否定､自己葛藤､自己不信といった目を背けたい自身の醜悪さによって､大抵は｢心輝｣で発現した異能が反転する｡
使用者にとって最も向き合いたくない感情を核として発現する異能は､使用者ですら完全にこの位階の異能を使いこなすことは難しく､制御の難しさ､精神状態の不安定化､使用時の強烈な痛みといった非常に重い制約が存在するのが常である｡
また､自身の醜悪さから目を背ける､心が折れるといった自身の負に呑まれた場合は曲がりなりにも制御状態にあった異能が自らの手を離れ暴走する｡
暴走状態になった場合は､術者を気絶させるなど物理的に｢心影｣を解除しない限り､表層意識が削り取られ､負の想念によって乗っ取られた状態となり､最終的には心陽に戻る事も出来ず､本能と凶暴性のみで動く怪物と化す｡

-第三位階 理想(ｲﾃﾞｱ)-
自己肯定､理想により発現する心煌式による心象の具現化｡所謂必殺技､切り札に分類される｡
･｢心輝｣からなる自己理想､自意識の自覚､表層｡
･｢心影｣からなる自己否定､自己葛藤､自己険悪｡
自身が正しいと思う理想と自身の理想に対する否定､その両方を知り､矛盾した心すら受け入れ､自分という存在を肯定するという在り方を核とした異能を発現する｡
負の面を克服し､完成された精神性は､既存の常識すら棄却できるほど世界と同調しても､自身を見失わないほどの精神強度を得たことから｢心輝｣､｢心影｣とは比較にならない安定性､拡張性を有する｡

<理想･悪意を識り､此世の全と定める｡そして“人”を容認し其を世界の形とする>
心のｴｺﾞとｲﾄﾞ其の先にある強い渇望が到達した久遠 黎の憤怒の理想にして極地の心煌式
彼が産まれながらに抱いた世界を焼き尽くすほどの怒りの根底はありとあらゆる悪の存在を許せない､憤怒の情動にしてその深奥の祈りは｢総ての人を識り､理解し不条理な悲しみを産む世界を正したい｣と言う祈り｡
ｴｺﾞとｲﾄﾞの狭間で出した答えは悪と言う悲しみを産む不条理は消せない｢悪(ﾀﾞﾚｶ)を許さず､然して世界には悪(ﾐﾝﾅ)が必要であるが故にそれを理解する｣──他者を容認し向き合い理解した上でその悪意(ｵﾓｲ)と世界を許さない一振りの殺意(ﾔｲﾊﾞ)と言う異常な形
発現した力は｢基準値を生物の生理限界とした上で己に向けられたありとあらゆる負の感情をその総量、多寡に合わせ力に変換する｣能力
武器に力を纏わせればその悪意の多寡で折れず曲がらず業物に匹敵する斬れ味の武器からそれを超え実体のないﾓﾉや大地を断ち斬る武器に変え､自身に使えばありとあらゆる負の感情を事前に察知し五感を六感を身体能力と自己治癒力を負の感情の総量に応じて強化すると共に常に戦闘に即応出来る状態を維持しありとあらゆる痛みが戦闘の妨げにならない意志の力──我力を得る
また､その上で｢他者の想い｣を容認し理解するそれが世界を構築すると受け入れた結果他者と自分の間で｢殺意を交わし殺し合う｣と言う想い､｢その殺意の意味を理解り合う｣と言う合意が取れた時｢負の感情の多寡で生じる強化｣を調整し相手の能力と拮抗させた場合相手の異能を叩き返す反射の効果を得る
が､悪意と言う想い負の感情と言う念を能力の中心に置いた結果｢悪意を介さない物理接触｣が行われた時生きながら煮え滾る溶鉄を飲まされる様な幻痛を受ける｡一時的に能力が失われると言うﾃﾞﾒﾘｯﾄが存在する

【備考】
一人称:俺

二人称:お前､ｱﾝﾀ

三人称:お前ら

誕生日:12/30

《12/30の誕生情報》
月誕生石:ﾀﾝｻﾞﾅｲﾄ
石言葉:誇り高き人物､希望､神秘､冷静､知性､高貴
日誕生石:ﾓﾙﾀﾞﾊﾞｲﾄ
石言葉:癒し､富､生長､豊穣､夫婦円満､繁栄､自然の掟
誕生花:蝋梅
花言葉:､慈しみ､先導､先見､懐しさ
誕生鳥:軽鴨
鳥言葉:知的好奇心が旺盛で物事を知る事を楽しむ勉強家
誕生酒:ｶｲﾋﾟﾛｽｶ
酒言葉:人の温もりを感じられる品格者
誕生星:ﾆｭｰ･ﾊﾟｰｳﾞｫｰﾆｽ(孔雀座ν星)
星言葉:心穏やかな純粋性
誕生果:ﾚｯﾄﾞﾊﾟｰﾙ
実言葉:感謝､快活
誕生色:ｵｰﾀﾑﾘｰﾌ
色言葉:奥義､自信､ﾛﾏﾝﾁｯｸ
ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｨｰ:多くの人の後ろ盾となる人

《占星術》
星座:山羊座
Key phrase:我使用する(I use)
Key word:意欲性(Ambition)
意味:完璧主義で､完全に使いこなそうとする
二区分:女性
意味:女性性､消極性､内向的､家庭的､ｲﾝﾌﾟｯﾄ､自己抑制
三区分:活動宮
意味:活動的･積極性･自発的･ﾌﾟﾗｽ思考
ｴﾚﾒﾝﾄ:地
意味:堅実､努力家､実務能力､信頼感､抽象的な物が理解できない､近視眼的
支配星:土星
数字:8
象徴:努力､責任､制限､現実面
支配部位:膝､骨､皮膚

《ｱﾙｶﾅ》
ﾊﾟｰｿﾅﾙｶｰﾄﾞ:死神Death
正/逆意味:突然の事故､絶対的な公平､変化の時､別離､損失あり､物事が停止する､思わぬ失敗､死/好転する､変化､開放､再生､再出発の機会､生還する､利益の運用
ｿｳﾙｶｰﾄﾞ:皇帝The Emperor
正/逆意味:意志の力､行動力､物質的な豊かさ､成功､統率者､権力を得る､大器､男性､孤独､支配力強し/論争あり､自己中心的､未熟､愛情の欠如､精神的な弱さ､不安定､判断力なし

《ﾙｰﾝ》
守護ﾙｰﾝ:ｴｲﾜｽﾞ
ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄ:Y
象徴:ｲﾁｲの木､弓
ｱｴﾃｨｰﾙ(属性): 死と再生
ｷｰﾜｰﾄﾞ:防御､避ける力､軸､ 生命の樹
正位置･逆位置:防御､我慢､困難

血液型:AB

趣味:無し

好きなﾓﾉ:無し

得意なﾓﾉ:悪を斬る事

嫌いなﾓﾉ:悪

苦手なﾓﾉ:無し

【概要】
東の国産まれの青年､開拓者歴は3年｡
ﾍﾞｱﾄﾘｽ･ﾀﾞｸﾞﾆｰ･ﾘﾝﾄﾞﾛｰﾄを能力構築の師として師事をしている──が､その憤怒の性質上ﾍﾞｱﾄﾘｽ･ﾀﾞｸﾞﾆｰ･ﾘﾝﾄﾞﾛｰﾄにもそれ以外にも常に極限まで研ぎ澄まされた殺意を向けて対応している
その産まれからして強い憤怒の感情に己を焼かれると言う隔絶した精神構造を持ち産まれた為血縁者からも忌避されている｡また､他者を理解したいと言う想いと悪意に対しての叛意に偏重した精神構造は自分以外の全てへの攻撃性に変換されてしまった為ｼｭﾘｭｯｾﾙへの覚醒への芽を育てて行く
15の頃に異能の覚醒の兆しを感じると共に即座に家を国を出奔｡開拓地に向かうと運良く近しい憤怒にそれを形にしたと言わんばかりの異能を振るうﾍﾞｱﾄﾘｽと出逢い､その力を得る為に師事する事を決める
僅か一年で心煌式の原理を意志の力で習熟しｴｺﾞとｲﾄﾞを越えた先にある理想の形を出力する完成形態の異能を得るに至る

【台詞】
｢悪を滅し誰か(ﾐﾝﾅ)を導く光か｡師匠の願いは大層美しいな──悪なんざ無くならんのに｣

｢人ってのは悪だ｡悪の詰まった塵なんだよ──｣

｢悪を世界が容認し悪を殺しても殺しても世界に悪が産まれるって事はそれはもう受け入れなきゃいけないって事だろ?だからと言って許すかは別だが｣

【名前】トェルブ
【年齢】不明
【性別】男
【種族】エルフ？
【容姿】画像通り。顔(と肌色)は二枚目参照。スタイルがちょっと(いやちょっとどころかめっちゃ)エロい。鎖骨らへんにNo.12と刻まれている。ズボンも上もスーツ姿(紳士服に近いかも？)、シャツは第二ボタンまで開けている。舌は先っちょが二つに裂けていて12という番号が刻まれている。八重歯。
【性格】一言で言うと変態。紳士的でありマナーやルールを守らない人が苦手。常ににこにこしてると思われることが多い。一人の時間を大切にしていて、深く物事を考えることが好き。その場の空気になじむのが上手く世渡り上手。甘えるのも甘えさせるのも得意。多少ずるい面も。大人っぽい。ゆったりとした空間が落ち着く。お洒落。自由が好きで縛られることが嫌い。女性にモテるがホモである。笑顔が多い。落ち着いた人物。仲のいい人程、辛辣にずばずばと言う。裏ボス的な存在感がある。困った時には便りになるやつ。少し癖のある性格だが、関わると中毒性のある人物。人当たりが良く好感がもたれる。やや狭い友好関係を好む。周りからはいい人という印象。こだわりが強く美的センスがある。たまに毒を吐く(物理)
【感情】①色欲②怠惰
【能力】時間操作：時を操る程度の能力。時を止める場合は7秒、時を遅くする場合は5秒、時を早める場合は1.75くらいの早さにしか早めれない。
【備考】忘却の古代文明跡地の棺から発見された。ミイラと推測された割には体は干からびてなかった。後にわかった事らしいが、コイツ自体がトラースのようだ。
「忘却の古代の王の遺産」というトラースのうちの１つ、12つ目(通称：トェルブ(12の英語表記から取って付けた。))らしい。今のところこれといった害はないが男性陣は貞操を盗られないように気を付けたほうがいいだろう。コイツはガチだ(意味深)。口から毒噴射できる。まさに毒を吐くというのはこういうことだろう。
人やエルフ、獣人の血を吸う事で時間操作の威力が増すらしいが実際のところ不明だ。
【SV】「んふｯ♡これはまあなんとかわいらしい坊やだこと……、私と少し、遊んでくれませんか？」「おやおや、坊やは悪い子ですねぇ…んふふｯ♡」「…バッドボーイめ、お仕置きが必要だな？んふふふｯ…♡」(※普通に♡つけずに喋ることもできます)