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匿名さん (8a7fpq34)2022/4/5 12:53 (No.19476)
【名前】レーリック・ウッド
【年齢】300歳
【性別】女
【種族】エルフ
【容姿】画像の通り(使用メーカー:いしざとう製青年めぃかぁ)。目は水色。下はズボン。ガタイもいい。筋肉がある。常時伏目。
【性格】おとなしい性格。戦いをあまり好まない知将のような人。いつも冷静沈着で、開拓以外に興味を示さない。
実は好奇心旺盛で、開拓のことになれば食いつきがいい。
【感情】暴食
【能力】探求:知りたいと思った事の真実・情報を見れる能力。
【備考】物心ついた時には父の開拓の手伝いをしていた。母は病気で死に、母の死後父は酒に溺れ、女らしい生活は出来なかった。
そのおかげで恋愛など開拓以外の事に一切興味はなく、生きるためにはどうするべきか、最適解の行動を見いだせるようになった。
自分が女という事実を無くしたいらしい。
背中には大きな火傷跡があります。
 
Pさん (8a7fpq34)2022/4/5 13:14削除
記載忘れです
【能力】祈(イノリ):祈ることで傷を瞬時に回復する。
【備考】探求使用時、頭痛を伴うので、1ロル分行動不能になる。祈使用時、準備のため1ロル分行動不能、その後に傷を瞬時に回復できる。
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ハミングさん (8a50shtk)2022/4/3 20:19 (No.19312)削除
【名前】Uria・Commonmule /ウリア·コモンムレ

【年齢】18

【性別】男

【種族】人間

【容姿】画像参考。現在の身長は179cm。

【性格】気弱と言う訳では無いのだが、如何せん〝頼み事を断り切れない〟〝つい手を貸してしまう〟という典型的なお人好しであり、他人に押し切られがちな所がある。結果的に損をする立ち回りをしてしまう事が多い。
本人もそれを自覚しており、意志薄弱と自分を卑下している様子で自己肯定感は低い。実際は最後までやり切ろうとする真面目さや頑固さを持ち合わせている。
上記した状況が絡み合い、騒動に巻き込まれやすい不運な体質を作り出している。慣れはせずとも数をこなしている為か、逃げ足が速くやたらと動きは俊敏である。
彼は説明不可な怪奇現象から悪戯程度の脅かしまでも何よりも苦手とし、そのような場面に直面すれば情けなく泣き喚く事だろう。

【感情】憤怒

【能力】『爆ぜる果実』
起爆と同時に爆発音と閃光を放ち、付近の人間が一時的な失明、目眩、難聴、耳鳴りなどの症状を引き起こす。最長射程距離は100m。これ自体に殺傷能力は無いが、至近距離で爆発を起こすと肉体的損傷を与える事も出来る。

【備考】強靭な喉と人一倍の肺活量を持ってこの世に産まれた。他の者からは『叫び声が桁違いにうるさい』と不評である。
秀でた歌唱力と多彩な歌声でジャンルを問わず歌いこなし、音楽に関しては抜群のセンスを持つ。
開拓者となる前は仲間と共に音楽を作っており、本人もそれを楽しんでいたが、他の開拓者にその話を聞かせた事は無い。きっと自ら好んで話す事も無いだろう。

【SV】「えぇーっとォ……俺は、ウリア・コモンムレ…でっす……よろしくゥ……」

「…………オギャァァーーーーーーッッ!!?!
ででででっっ_________


出 た ァ ァ ァ ッ ッ ! ! ! ? ! !?


いいい、命だけはぁぁっ!!!
……………………へ?……っ…は、…はぁぁ………!?驚かさないで下さいよぉっ!マジで…」

「オロロ〜〜〜ン!!右も左も地獄しかないっ!!?もうこんな所嫌だぁあぁああ〜〜〜〜!!!」




「…ね、アンタはさ。」
「一体いつから、身も心も〝モブ〟から〝開拓者〟に成り替える事が出来たんです?」



_______



変化を望む世界に産まれた人の子は、不変を望んだ。

現状維持とは衰退である。
未知とは人々に蹂躙される存在である。

しかし、世界から与えられた重荷を背負えぬ程に、ただの一人の子供だったのだ。
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返信0
さん (8a4ucorh)2022/4/3 17:32 (No.19257)削除
【名前】エイジ・フジマサ
【年齢】42
【性別】男
【種族】人間
【容姿】綺麗な銀髪と黒縁のメガネ(しっかり度入り)が特徴的なお兄さんとおじさんの中間的な顔つきの人物。身長175cm、体重は60kg後半だそう。軍服のような服装を好み、おそらく武器であろう長物を入れる大きな巾着を持ち歩いている。
【性格】常に冷静で合理的。しかし理想主義者でもあり、割に合うのなら大博打も打てる肝の座った男。交友は狭く浅く、自分の趣味にひたすら没頭する事が何より好き。強いて言うならば、しっかり焼いた塩鮭が次点で好物。
【感情】傲慢
【能力】『機炎万丈』(キエンバンジョウ)
人工的な炎を操作できる能力。
厳密には、人によって点火された炎またはその火薬を操る能力。操作圏内はおよそ20m程で、その範囲内であれば、物理・化学法則を無視した火力を出したり、炎に指向性を持たせたり出来る。
ただし、点火されていない火薬や自然的に発生した炎は操作出来ず、日に3回ほど能力を使うと低酸素症の症状が出始める為、多用し過ぎると気絶、最悪の場合は死の恐れがある。
【備考】
彼は戦士として、かつ兵器開発者として開拓者に招集された。主に遠距離に対応した武器を担当しており、終焉の塔にある自室は実質的に工房と化している。
シュリュッセル、つまり能力を発現したのが40歳の頃であり、かなり高齢の部類に入るようだ。若者たちの活気に引っ張られるようなケースが増えてきているが、本人的にはそれも心地よいらしい。


<---人事部のメモ書き--->
極東の小国にて彼は生まれ、国境と民衆を守る軍人を志した。一通りの訓練を積み、ある程度の死線を越えた30代前半のある日。激化する領地問題によって武器は剣から弓に、弓からボウガンに変化し、そして次なる兵器の試作として彼に渡されたのは、…爆発的に燃える粉を用いたものだった。

彼はその兵器に惚れてしまったようだった。
さん (8a4ucorh)2022/4/3 17:33削除
画像付け忘れてましたので!!
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返信1
鳥。さん (89wheg3i)2022/4/2 15:12 (No.19005)削除
「永遠の陽射しの頂き。その恩恵の下、旭日昇天の子と也て、逢魔が時を、照らさん。」


【名前】 赤鴉(せきあ)
【年齢】 ゾンビ故に正式な年齢は不明。死んだ際の年齢は20歳と思われる。
【性別】 男
【種族】 エルフ
【容姿】
身長は180。画像参照。

【性格】
開拓者の安全を第一とし、人命救助を真っ先に行い、すぐさま危険時に飛んできてくれる。非常に勇気があり、かなり肝が据わっているように見えるが、実際の所、彼は自暴自棄であるだけだ。
彼は世界を愛していた。彼は人々を愛していた。そうであったはずだった。
神を信じ、十字架を背負い、その懐に刀を携えて、彼はゆっくりと、歩を進めた。

逝き場所を探して。


【感情】
《傲慢》
効果:どんな環境下にいようとも何事もないように過ごすことができる

《暴食》
効果:能力を二つ所有する事ができる

【能力】

《永遠の陽射しの頂き》
後述するが、これは彼の体質の一種である。彼は首を跳ねられようと四肢を引き裂かれようと絶命することは無い。糸か何かで縫い合わせてしまえば人としての形状を保つことが出来る。
更に自身を中心とした直径10m範囲までは感覚が共有され、耳であれば聞き取ることが出来、目であれば見ることが出来る。ただし、それらを自在に動かすことはできない。
その代わり、彼はよく燃える。本当に、乾燥した杉の葉よりも、ガマの穂よりも、もっと、もっと。いくら体を切り離せたとしても、感覚が共有されていても、燃やされてしまえばそれまでである。故に彼は火元を恐れる。近付けば最後、一秒経たずに燃え尽きてしまうから。
本来ならば太陽の光だけで燃えてしまうほど可燃性な体。当然と言えば当然である。

《可惜夜の日の出》
それは一振の刀である。真っ赤な刀身に歪みくねった複雑な迷路のような模様が刻まれた鏡面仕上げの刃。
その一振。さぞ驚異な斬れ味なのだと思うだろう。しかしあろうことかこの刀。全くといっていいほど切れないのである。生物も、物体も、草刈りの役にすら立たないなまくらである。
だが、この刀は『切る』のではなく、『結ぶ』性質を持つ。効果としてわかりやすく例えるなら、傷口に這わせればその傷口を塞ぎ、切れた花の茎を繋ぎ、大きく開いた穴を閉じる。
彼の断ち切れぬが故に繋がれたままの因果を表すようなこの刀は、いつかその姿に見合った斬れ味を見せるのだろうか。


【備考】
開拓地《可惜夜の緋桜樹》出身の死人、所謂ゾンビの類である。偶然か、はたまた必然か、彼が土から這い出た際に感情を得た。それは《傲慢》。……故に、彼は日の陽射しに燃やされて死ぬことは無くなった。それが幸運なことであったのかは分からない。
ただ太陽に見放された彼はそれを何と思ったのだろう。太陽から追い出された鴉は、目が痛むような輝きに、焼き尽くされることを羨んだのだろうか。

【SV】

「澄乃殿。そうかりかりするな、騒々しい。淑女たるもの大口を開けて騒ぐのではなく、玲瓏に凛と……痛ッ。こら、殴るんじゃない。騒がない。やめなさい。…えぇい、あんまり騒ぐようならその憎まれ口、塞いでしまうぞ。」

「この刀はなまくらも同然故、普段使いは出来ん代物でな。時が来ればお主の目にも御天道様の目にもその切れ味を見せるやもしれんな。」

「竹馬の友よ。お前は今際の際で、最後に、何を見たのだ。」
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カモさん (8a28yyoj)2022/4/1 21:45 (No.18922)
「やっほ〜、元気?」

【名前】シベリカ
【年齢】不詳
【性別】女
【種族】エルフ《効果:感情を二つ持つ事ができる》
【容姿】白。真っ白。頭から足先まで、伸ばしっぱの髪も、小柄で傷一つない貧相な体躯も、白一色。
逆に、服装は真っ黒。薄いシャツも細いズボンも、全身を覆う外套も。
唯一、ガラス玉の様な瞳だけが、青空に染まっている。
【性格】常に笑顔。人当たりは良いけど、軽い態度。
心の中ではずーっと何かに嫉妬して、ずーっと何かを欲しがっている。

誰かの何かが。瞳が。手が。指が。爪が。足が。髪が。口が。鼻が。胴が。才能が。思考が。感情が。記憶が。能力が。

あぁ、羨ましい、嫉ましい、欲しいなぁ。って。

ずーっと、思ってる。
【感情】
強欲《効果:トラースの在処を知り、どう使うかを知ることができる》
嫉妬《効果:イベントの際に1回のみ何かしらのヒントをもらう事ができる》
【能力】
〈縁掬い〉
貴方の身体のその一部。貴方の身体の悪いとこ。
貴方の大事な思いの一つ。貴方の嫌な思いの一つ。
貴方が望む限り、貴方が許す限りなら、なぁんでも、持っていく。

他人の何かを、その他人が許す限り、望む限り幾らでも奪っていく能力。
身体の一部等の物理的なものから、記憶や感情といったものまで、なんでも持っていける。
持っていったものは彼女が持っている。
持っていったものは使えはする。

…………使えはするけど。ガラクタばっか。
欠片も合わない誰かの身体。
全く奮わない強い感情。
感情の伴わない無力な能力。

何に使えって言うんだろうね。
【備考】昔から、何にも持ってなかった。持てなかった。
奴隷から、開拓者になった。何にも持てなかった。
…………持てないものが、増えただけだった。

欲しいものと、醜い心。
それだけは、昔からずーっと、積もるのに。
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さん (8a0ler6j)2022/3/31 17:58 (No.18821)削除
【名前】
ミシュレ

【年齢】
不詳

【性別】
男性

【種族】
人間

【容姿】
暗い青緑色の長髪を結び、後ろに流している。結び方は雑。わざとではなく、ただ単に下手なだけ。結び目は白い布切れで覆ってある。目は青がかった暗いグレー。眉間にシワが寄りがち(無意識)。身長は178cm。
紺色の詰襟シャツの上に、濃い灰色の布を巻きつけて留めただけの簡易なマントを羽織っている。腰のあたりにベルトを巻き、いろいろくくりつけているようだ。下は墨色のズボンとセピア色のブーツ。前腕とふくらはぎの中程まで、服の上から包帯を巻いている。手が炭のように若干黒ずんでいる。

【性格】
正直で真面目。ちゃんと言っていいことといけないことの区別はついている。冗談が通じないタイプ。自分でも自覚しているようだが、直すという訳にもいかず、そのせいで疎ましく思われることを寂しく思っている。正直なのも拍車をかけているのだろう。しかし、正直で真面目であることは美徳であると認識しているので、褒められると少々恥ずかしげにしながらも嬉しそうにする。堅苦しい言葉遣いや振る舞いは受けていた教育によるもの。関係によっては多少砕ける。
自分は助けられたくないけど、人は助けたい。でも自分は手を差し伸べられるべきではないと思っている。それは自分の不出来な部分の発露だし、そんな価値もないから。
自分の中で、他人に公開する部分としない部分を分けており、間に壁があると感じるかもしれない。信頼できる者以外には自分のできないことや抜けている面を見せたがらない。単に恥ずかしいのと、人の前では立派な人間でいたいという願いによるもの。

【感情】
憤怒

【能力】
『レ・シランシユ』
人体発火の力。自分の体ならどこからでも出火し、血と生物のみを焼く。継続的に、というより瞬間的な火力を出すことに向いている。至近距離ではとても有効な反面、距離を取られると不利になりがち。自分に燃え移らないために無意識のセーブがかかっている。今のところ、手が若干黒ずんでいる。使い続ければいつか炭化して崩れてしまうだろう。

【備考】
・少しではあるが、動植物の知識がある。
・力仕事に優れる反面、器用な仕事はできない。自分のできることできないことを把握はしているものの、できないことがあることを申し訳なく思っている。特に、自分の炎が焚き火など、生活では使いづらいことを気にしているようだ……。
・読み書きはできる。勉学は理論より実践派。勉強が苦じゃないタイプ。
・名前の由来は同名の花、ミシュレから。この花が一番好きらしい。
・人間など含む動植物を無闇に傷つけたり、軽んじたりされることが地雷。弱い立場の者を虐げる奴も嫌い。世界が平和であることを願うひと。世界がそううまくいかないのもわかっている。
・好きなものは酸っぱい果物と花。花が好きなのは内緒。嫌いなものは弱者を踏みにじるやつ。自分のことも嫌い。怒りとか憎しみの類い。

【SV】
「ミシュレと言う。不束者ではあるが、よろしく頼む。……器用なことはできない。それ以外は任せてほしい。最善を尽くす」
「今のは冗談だったのか……君はジョークが多いな。得意なのか?俺にはそれらを理解するセンスが欠けているが、おそらく聞く者が聞けばわかるのだろう。……嫌味?いや、そんなつもりじゃ……」
「例えで話すとしよう。この炎は……生きているウサギを焼くことはできる。しかし、死んでしまったウサギ……平たく言えば、ウサギの肉を焼くことはできない。そこに何の違いがあるのか。……俺はな、命を燃やしているんじゃないかと思うんだ。荒唐無稽か?ハハ……そうかもな。そうあってほしいだけ、なのかもな」





……
………
…………ミシュレは開拓先で、とある場所を探している。
温暖で、湿度も適度であり、なるべく人里離れたところ。森の奥などがいい。周りに泉や湖があるとなおよい。

彼自身も探してはいるが、もし君が見つけたのなら教えてあげるといい。彼はいくつか候補を集めて、その中から決めたいようだ。
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1
10toさん (89zckxbo)2022/3/30 21:03 (No.18733)
【名前】ノト=アルドネ
【年齢】21
【性別】男
【種族】人間
【容姿】青みがかった黒髪に黄色の目、身長は178センチ、線は細いが体幹を中心としたしなやかな筋肉がある。大きなコートを羽織っている。やや童顔で、色素は薄い。
【性格】 物腰が柔らかく温厚な青年。
 年下気質で、目上の人や周りの人についていくことを好む。逆に年下にはそれなりに面倒見がよく、誠実。一見好青年だが、実は「対物性愛」を持っており、その事についてやや負い目がある模様。とはいえ、自分が素敵だと思った無機物を「レディ」と呼んだり、「彼女」と形容したりするなど、ある程度開き直ってオープンにしている模様。鉄や錆が大好き。
【感情】色欲
【能力】能力「夜の帳」
影の中を自在に動き回ることができる。
影を踏んでいれば重力の影響を受けないため、壁や天井も歩くことができる。また、人の影の中に入ることで、その人の移動についていくことができるが、その影に光を当てられると、負傷し影の外に出てきてしまう。
【備考】サンプルボイス
「ま、待ってください先輩!」
「彼女、素敵ですよねぇ…意匠の凝らした装飾といい、それを覆い隠す錆の奥ゆかしさといい…まさに淑女、ですよね」
「後ろは任せてください!」
「僕、きっと先輩の力になります。だから、えっと、その…大丈夫、というか…ひとりじゃない、というか…」
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鳥。さん (89wheg3i)2022/3/29 21:50 (No.18632)削除
「さーーーっあ、今日も素敵な《Happy day》!!こんな日は、笑ってなくちゃあ楽しくないっ!!」

「幸せだ。幸せさ。今日も、明日も、明後日も、明明後日も、その明日も、」

「その明日も。」

「その明日も。」

「その明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日もその明日も。」

「────《幸せな日》だ。何せ僕は、こんなに笑顔なんだから。」



【名前】アリスム・シュルレ
【年齢】20歳
【性別】男
【種族】人間
【容姿】
身長167cm。画像参照。

【性格】

「今日も幸せな日だ!」

明るく前向きな発言やその騒がしさとは裏腹にその心の内は黒く、自分や他人に対する恨みや妬みに溢れていて、言葉の節々にどことなく引っかかるような発言をしがち。
幸せに生きるやつほど許すことが出来なくなり、自分の前で笑うやつほど傷付けたくなる。不幸せな人ほど好きになってしまう。
多分、相手が不幸でなければ興味もわかないんだろう。

【感情】
《嫉妬》
効果:イベントの際に1回のみ何かしらのヒントをもらう事ができる。

【能力】

《Automatisme》

彼の意思に反して動く彼の右手が持つ能力であり、これは他人の問いに答える。
例えば、「鍵を無くした。どこにあるか知らない?」と、聞けば右手は紙に鍵の在処を書く。地図を開き、探している人物の居場所を聞けばその場所を指さす。
例えそれを、アリスム本人が知らないことであったとしても、右手は真実を書き出し、指し示す。

その代わり、これは彼自身の障害を元として得た能力であり、何度も言うが、彼の意思に反して動く。
能力である以上安易に切り外せなくなった右手は彼自身が死のうとしても、それを引き留め、ある時は拒絶し、彼自身が誰かを傷付けようとするならそれを止める。誰かの服を引っ張って引き止めたり、手を繋いだり、突然自分を叩いたり殴ったり、彼でさえ予想のできない動きをする右手は、彼自身の人生の苦痛の一つでもある。


【備考】

「今日も幸せな日だ。」

「アナスタシイ」……〝売れない絵描き〟とはよくあるもんだが、彼の場合は〝売らない絵描き〟である。彼は何も自分の絵の下手さに絶望してる訳でもなけりゃ、売れないから諦めてる訳でもない。
彼はそもそも、もう絵なんて描きたくないだけだ。

生きる上で複数の障害を持つ彼は、その障害によって散々な人生を歩んできた。普通に景色を見ることも出来なければ、笑いたくなくても笑ってしまう。自分の意思に関係なく動く右手や、思考ができないほどの酷い頭痛に悩まされたり。
彼は普通を妬んでいた。あんな風であれば、どんなに自分の人生幸せだったろうかと。
そんな思想は彼自身を蝕み、膿み、膨らみ、彼自身は自他共に幸福であることを憎み始めた。

自分の事を恨みきってしまったから、その妬みを外側に向けることでしか、安らぎを得られなくなった。






「…………今日も、幸せな日なんだ。」

そんな妬みを理不尽に他人に抱く自分のことが一番憎たらしいと思いながら。

あの日から一枚だって白紙の埋まらないスケッチブックには、変わりないあの子の笑顔があった。
あの子のいた日々は幸せだったさ。本当だ。本当なんだ。覚えてるもの。一緒に食べたスープの味。一緒に描いた絵のこと。手を繋いで歩いたあの大通り。働き詰めで暮らしていた商店街。大人から隠れた路地裏。大好きだった時計塔。会話の内容だってまだ─────。



…………あれ。



──────あの子はどんな声をしてたっけ。
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鳥。さん (89wheg3i)2022/3/28 20:54 (No.18544)削除
「あら、小さいからって油断しないことね。私、貴方の困ること知ってるんだから。」


【名前】 キーマン・クレイス
【年齢】 推定でも100歳
【性別】 女性
【種族】 エルフ
【容姿】
身長15cm。画像参照。

【性格】
妖精といえばイタズラ好きなイメージがある人の方が多いかもしれない。事実、彼女の出身地に生息する《妖精》は侵入してきたものに対してイタズラを働く。
しかし彼女は違う。そりゃあもう頭が石で出来てるのかってくらいに思考が硬いし、冗談も通じないような四角四面。おまけに気が強くって、いつもどことなく上から目線。だけれど彼女は慈善に溢れていて、困っている人がいればすぐにでもそのそばへと飛んでいく。根はきっと優しい人なのだろう。……あのきつい言葉遣いさえなければもっとよかったのに。

【感情】
《強欲》
効果:トラースの在処を知り、どう使うかを知ることができる。

《色欲》
効果:言語を巧みに操り、文化を知る事ができる

【能力】
《妖精の鍵開け》
扉の鍵、宝箱の鍵、物語の鍵、心の鍵、etc…。彼女はあらゆる鍵を持ち、そしてそれらに合わせた鍵を作ることが出来る。
頑丈な扉が開かないのならその鍵を。宝箱を目前にして開けられないのならその鍵を。進む道が無いのならそれを切り開く鍵を。心を固く閉じ、誰とも関われない貴方の心の扉を開く鍵を。鍵は至る所に存在し、必要とされている。彼女はそれを開く。
その代わり、彼女はその先にあるものを得ることは出来ない。宝箱であれば中身の金銀財宝を彼女は認識することが出来ない。誰かの心の扉を開けたとして、その過去を聞いてあげることは出来ない。扉の鍵を開けたとして、彼女はその先に行くことは出来ない。

彼女は、そうやって、遠い過去に置き去りにされる。


【備考】
開拓地《妖精の森》より発見された他の妖精とはかなり色の違う特殊な妖精で鍵開けで何が役に立つことが出来ればと、開拓者となった。

【SV】

「私はキーマン。キーマン・クレイスよ。さ、私も名乗ったのだから、貴方も名乗るのが礼儀でしょう?」

「別に貴方のためにしてるんじゃないわ。勘違いしないでほしいわね、私は鍵開け屋よ。鍵を開けないでどうするっていうの。」

「ここの鍵穴が気になるの?…そうねぇ、どうしてかしら。私、覚えてないのよ。この鍵穴のことだけじゃないわ。あの森にいた記憶が大事なところだけ抜け落ちてるの。不思議ね。まるで、知られたくないことを隠しているみたい。」
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神奈李亞さん (89lpxjwz)2022/3/28 00:40 (No.18411)
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